黒川凪子
俺の鼓動

仕事中にする落書きはじつに楽しいのだが、所詮こんなもんです。
ぱんつを見せる事ばかり考えてたら、自分の脳内でひねり出せるヴァリエーションなどはたかが知れていて、すぐにネタ切れになります。
しかし、構図の貧弱さはともかく、こういう見え方とか、クルルのパンチラでもあったような白い三角形がチラと見えるような絵が好きなのは確かなんですが、そいつあ自己満足でありオナヌー。オナヌーばかりじゃ干からびちまうぜ、ザック。
手癖みたいなもんですかね、悪くはないんだけどね、そういうのも。でも自慢げに見せびらかすもんじゃないんだよ、手癖なんてのは。それを自覚してるならいいけど、してない奴はご用心。自分がどんどん下降線をたどっていきますぜ。
手癖であっても、基礎が成っていれば魅せることはできる。結局は基礎、普段からどんだけ真面目に練習してるかってことです。好きなものばかり描いて、言い訳かまして嫌いなものを避けてるようでは表現に厚みが出るわけがない。そういう絵には説得力がないんですよ。
趣味だからそれでいい、と言われればそれまでかもしれない。でも俺はそんなやつの作品は見る価値もないと思う。少なくとも人に見せるものに関しては。趣味だからって言い訳が通用すんのは子供までだ。
常に人の視線を意識すること、それに応えるにはどうするか、ヤるしかない。気持ちいいことばっかで上手くなれるなんてなあ、夢物語です。凡人には、上達への近道なんて有りはしないのだ。